タイトル未定【生理ネタ】

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最高ランク : 44 , 更新： 2018/08/11 10:18:52

アハハ･･･

仕方ないじゃないですか！(何が)

今回私生理痛酷かったんです！(知るか)

生理ネタです、

苦手な人はブラウザバック。

また少しお待ち。

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・BL、nmmnの作品です。

・歌い手様のお名前をお借りしています。

・ご本人様とは一切関係ありません。

・生理ネタです、苦手な人はUターン。

・流血表現有り(当たり前だけど)

とりあえず誰かにこの辛さをわかってほしかったんです((あと初々しいまふくんを書きたかっただけ。なんでだか私はまふくんをなかすのが好きみたいです(いろんな意味で←)

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Mside

「んん･･･？」

まだ朝もはやい時間。

いつもなら寝てるけど、目が覚めてしまって
ベッドのなかでごろんと寝返りをうった時、

変に腹痛がして、首をかしげた。

お腹、と、いうより腰辺りの、
骨というか、筋肉が痛む感じ。

また熱でも出したかな、と思ったけど、
別に熱っぽい感じはしなかった。

とりあえず体温計だ。

熱があるなら薬も飲まなきゃ。いやだなぁ。

少し憂鬱になりながら体を起こし、
ベッドから立ち上がって部屋を移動する。

その時、つーっと何かが太ももを伝った。

「え、え、なに･･･」

びっくりして、
思わずぺたんと床に座り込んでしまう。

そして気付いた。

「ぇ･･･なんで、血･･･？」

なんで、なんで、？

先程まで眠っていたシーツには、
赤黒い血が結構な量染みになっていた。

それも、まだ完全に乾いているわけでは無く、
中心の方が湿っているようだ。

それを見て、ゾワッと鳥肌がたった。

体の体温が流れて行ってしまう感覚。

なんで血なんか···

思わず自分の体を抱きしめた。

だいじょうぶだ、ちゃんと、生きてる。

ゆっくり、何とか息を整えた。

「そ、そらるさん･･･」

まだ震える手で、ベッド脇にあった
スマホに手を伸ばした。

こういう時、
僕が1番に頼るのはどうしても彼になる。

負担にはなりたくない。

けれど、信用出来て、気軽に助けて、
と言える相手も、近くにそらるさんぐらいなのだ。

名前を探して電話をかける。

『はい、もしもし？』

いつも通りのそらるさんの声。

ちょっとだけ安心するのと一緒に、
こらえていた涙が溢れた。

「そ、そらるさん···たすけて、
なんでか、わからないけど、血が···」

『はぁ？血！？すぐ行く、から電話切るなよ！』

喋ることも出来ずに首を縦に振っても
彼に伝わるはずもなく、そらるさんは心配そうに、

けれど冷静に僕に声をかけ続けてくれて、
だからなんとか、落ち着いていられた。

『まふまふ!!』

電話越しと、現実と。

そらるさんの声が重なって聞こえた。

そらるさん、と呼ぶ言葉が声にならない。

かわりに、ひゅ、と喉がなった。

それも分かっているという風に、
そらるさんは背中を撫でてくれる。

ゆっくり呼吸が落ち着いてくる。

彼はシーツの惨状をみて、
血が、というのを理解したようだった。

「そ、らるさん···」

「どう？落ち着いた？」

「は、い、･･･ありがとう、ございます、」

「どういたしまして。
それで、何があったの？」

優しい声でそう聞かれて、
僕はポツリポツリと話を始めた。

Sside

「生理、ねぇ･･･」

男に生理が来るなんて、
そんな非現実的なことがあるんだろうか。

そう考えながらも、目の前で泣いてる
まふまふを疑うことはできない。

まふから聞き出したことをまとめて、
そのまま検索にかけてみて。

結果、一番多く検索にかかったのは、
女性に毎月くる月経、いわゆる生理。

「はぁ･･･とりあえず、
まふはシャワーとか浴びておいで。」

「え、は、はい、」

「ちょっと俺買い物に行ってくるから。」

小走りで風呂場に向かうまふまふを見送り、
また携帯で検索をかける。

「生理用品･･･えっと･･･ナプキン･･･
痛み止とかもあんのか･･･」

大の大人がぶつぶつ呟きながら、
携帯とにらめっこしているなんて、

端からみたら滑稽だろう。

本当は妹にでも聞こうと思ったが、
そこから変に勘違いされて、

母親なんかに話されたら
弁明と説明が面倒だ。

「とりあえず、いくか･･･」

近くにドラッグストアがあったはずだ。

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飽きた←
またね