外出たくない。

雑談
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最高ランク : 2 , 更新: 2017/11/18 19:47:41

なのに親のせいで今ぁぁぁあ!!!!


おは妖狐。

麻夜です。

家出たくないです☆



__ある朝のこと。

この部屋にいるのは、僕の他に、両親と弟。

よくある居間で、それぞれ好きなことをしていた。

僕は椅子に腰掛け、お気に入りの本を読んでいた。

すると、父が話しかけてくる。

読書の最中に話しかけられたことに不快感を示しつつも、父の話を聞く。

「パン買いに行くぞ。お前も行くか?」

正直に言えば行きたくない。

何故行かなくてはいけないのか。

どうせ僕が行ったところで、僕の欲しいパンは買ってくれないだろう。

そもそも、僕は欲しいパンなんてない。

食べられるものならなんでも良い。

しかし、僕に拒否権なんてない。

父の言うことは必ず聞かなくてはならない。

これは絶対だ。

僕にある選択肢は『YES』だけだから。

「うん、行きます」

断れない。

僕は、人生で最大の選択さえも、父の言う通りにした。

僕はもう1つの選択肢の方に進みたかったのに__

思わず失笑する。

その選択さえ、父に任せてしまった僕は、『パン屋に行くかどうか』ならばYESしかないのだ。


……しかし、少々逆らってみたいと思う。

それでも、理不尽なことでさえ怒る父に逆らうなど、死ぬよりも辛い苦痛が待ち受けていることは必須だ。

仕方ないのだ。

僕は父の『所有物』だから__



小説風って楽しいね。

でも、更新忘れるから占ツクもう放置してるんよねw

そんなわけでばーい。

麻夜


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溢れる文才笑笑笑笑
逆にわら (


衿香
2017/11/18 20:53:38 違反報告 リンク