沖田組について私が推したい説

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最高ランク : 28 , 更新： 2020/01/22 3:14:42

現実の新撰組について色々語りたいのですけども、文字数制限等々あるので、刀剣乱舞沖田組についてのみ語ります。

まず、花丸の沖田組って加州が大和守を待ってる描写が多くありましたよね。

でも、私なりの解釈の仕方だと、沖田総司が刀を持っていた順は
加州▶菊一文字▶大和守
なんですよね。

(菊一文字については細かく語るのは後日にして)

加州が沖田総司の手に渡ったのがいつかはまだわからないですし、ただの一説なのですけれども、
加州は沖田総司が一番最初に使っていた刀。

ですが、皆さんご存知の通り加州って池田屋で折れてしまうのですよ。(これが事実かどうかは置いておいて)

そして、その後沖田総司が"長曽祢虎徹に似ている刀"として買ったのが大和守なんです。(諸説あり)

つまり、この二振って沖田総司から直接的な愛を多く手に入れられなかったのではないか、と解釈してるんですよね。

加州は愛されていたかもしれない。けれども捨てられてしまった。
大和守は加州の、そして近藤さんの代わりとしての愛しか手に入らなかった。

そう考えるとあの二人が愛されたがりなのも少し納得するんですよね。

……で、ここからが一番言いたいのですが、

加州と大和守って同じ沖田総司の刀でも直接的な面識は無いんですよ。
伊達組の鶴丸と燭台切みたいな感じですよね。

で、加州にとって大和守って自分の代わりに沖田総司の死を見届けられて自分の代わりに愛を受け取っていた刀なんですよね。

刀剣乱舞の加州の性格からして大和守が沖田総司に選ばれた理由が"近藤勇が持っていた刀と似ていたから"なんて知らない加州はきっと大和守に嫉妬心を抱いてると思うんですよ。

大和守は大和守で自分は加州と近藤勇の代わりでしかなくて、自分よりも先輩であり、池田屋で土方隊が来るまで耐えれた加州を尊敬していると思うんですよね。

ここで大和守の気持ちが一方通行してしまうんですよ。

いやこの設定エモすぎるだろ(昇天)

今まではどうしても花丸の設定に寄ろう寄ろうとしてたんですが、
先日BRUTUSを買って某プロデューサー様の

"それぞれの本丸がある"

的な言葉を見て以来独り歩きした設定が止まりません。

いやあ、もう沖田組が段々と仲良くなっていく物語書きたいですねえ(ゲス顔)

まあ、リアルが落ち着いたら着々と書きたいですよねわかりますよ。